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転職先の会社情報を収集するおすすめの方法

転職先の候補がすでに決まっている場合、これから絞り込む場合、今後の方向性を考えるための情報収集、いずれにしてもいろいろな会社の情報は持っておいて損はありません。特に最近はWEBで検索すればあらゆる情報が取れます。転職先を決める場合に、何も知らないのはリスクが高すぎます。もちろん、転職は相手の会社に選ばれてなんぼ、なのですが、どんな企業ポリシーを持っているかとか、どの方向の分野に力を入れているとか、業績がはどうなのかとか、自分のキャリア形成の一部を託す価値のある会社なのかどうか自分の目で会社を選ぶことは重要です。

今回の記事では、会社情報の収集方法について考えてみたいと思います。

1)会社のウェブサイト

これが一番信用できる情報元だと思いますし、その気で見てみると本当に多くの情報が得られます。業務範囲、力を入れている事業はもちろんのこと、上場企業だとIR情報を見てみると、会社の財務状況や売り上げ推移なども公開されているので、会社の成長状況、浮き沈みも数値で理解できる情報が手に入ります。

特に最近は一般株主を意識してかIR情報に力を入れている会社も増えてきているように思います。最近見たIR情報で印象に残ったのはソフトバンクやサイバーエージェントです。会社の方向性や、事業の成長性などを図や表を使ってともてわかりやすく説明された資料が提供されています。さすが時代の先端を走る企業という感じです。ひと昔まえのIR情報というと玄人投資家向けの財務諸表で、専門知識がないとまるで理解できない代物でしたが、今はかなり変わってきていて、IR情報の項目からだけでもかなりの情報を得ることができます。

それから、ウェブサイトにある、ニュース、プレスリリースの情報は絶対見逃してはいけません。ここも必ずチェックすべきポイントですね。

2)書籍

書籍でいうと、会社四季報が外せません。この資料も情報の信頼度は高いです。ただ、情報内容が株式投資向けに寄っているので、業績に関する情報がメインです。会社の業績をまとめて見たい場合にはまとまった資料として良いと思います。

ただ、こういう情報も通り一辺倒に見て、儲かっている会社=転職に良い会社とは限りません。私の個人的な意見なので、賛否はあると思いますが、利益が出ていない割に株価の高い会社は、投資家からは興味の高い会社ですし、利益がまだ出ていないということは発展途上の会社とも取れます。こういう会社は伸びしろが大きい可能性がありますし、スキル向上を目指してはたらくには面白い会社だという見方もできます。数字の見方も自分なりに工夫して見てみるとそれぞれの会社の見え方も変わってくると思います。

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3)ウェブ検索

膨大な量の情報が得られます。ただ、どれを信じるべきなのか、正しいのかは、正直、解はないと思います。自己責任で情報を取捨選択して、自分の考えをまとめるための情報元と割り切って使うことをお勧めします。

私もWEB検索はよく使います。人材市場の相場感をつかむための情報収集だったり、気になる企業ではたらいている社員の方の感想(特に不満)を調べて、自分の会社の参考にしたり。実際、よく使うのは以下のウェブサイトです。

転職会議

個人の投稿をもとにした会社情報サイトです。会社の雰囲気、良いところ、不平、不満、給与情報など社員の本音?を見ることができます。もちろん、感想は個人の主観に左右されますし、情報の精度については読み手の判断によります。ただ、少なくとも、会社のウェブに出てこない本音の部分だったり、給与水準のリアルが得られるような貴重な情報元でもあります。実際に見てみると分かると思いますが、給与については、同じような役職でもかなり給料の幅がある会社があったり、年齢が高くても必ずしも給与が伴わないとか。残業が多いとか、実力で大きくボーナス査定が変わるとか、結構生々しい情報が見れて興味深いサイトです。

上記以外にも会社が出展しているイベントや展示会に行ってみて、そこにいる社員の方と話してみるとか、先輩、後輩、知人を頼って実際にその会社で働いている人に聞いてみる方法もあるかもしれません。

いずれにしても、会社の情報を集めておくのは自分のスキルの方向性を決めるうえでも役に立つと思いますので、ぜひやってみることをお勧めします。

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